第9回電動車椅子サッカー
　　　　　　　　　　　　関東大会試合結果

日時：２００５年１１月１９日(土曜)　　　　１２：００〜１９：３０
会場：府中市立総合体育館　第１体育室（府中市民健康センター）
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　ウイニングフェニックスにとって４回目の関東大会になりました。
今年のディビジョン２はトーナメント戦で、ウイニングフェニックスは昨年度優勝チームという事でシードになり、準決勝からの出場でした。
今年から新ルールを採用。
新井は初の大会。
金賀・益子千枝は昨年から速度変更しての出場。
水谷はモンテローザさんから頂いた新しい電動車椅子になり、昨年と全く違うチームに生まれ変わりました。
ディビジョン２王者として、２連覇を目指して頑張りました。

開会式前の模様	セカンドユニフォームで
チームで記念写真

準決勝はウイニングフェニックスvsクローバーズの戦いでした。
相手がクローバーズという事で千葉ダービーとなりました。
スターティングメンバーは水谷、金賀、益子千枝、益子真一。
序盤から練習どおりのプレーが出来ず、個人プレーを多用してしまうシーンが随所に見られました。
悪いなりにも得点を重ねることができて前半１０分までに４得点。
そして、前半１０分に益子千枝を新井に交代。
新井にとって初の公式戦の舞台です。
前半を終了した時点の得点は５−０と大差を付けることが出来ました。
後半は新井に代え益子千枝をコートに戻しました。
ハーフタイムに戦術面を話したせいか、後半は少しづつ試合運びもよくなってきました。
後半１０分に益子千枝を新井に交代。
終わってみれば１０−０で勝つことができ、決勝にコマを進めました。。
この試合を通して、新ルールでのファールの取られ方などを勉強することができ、チームのリズムも取り戻すことが出来ました。

コイントス	ハーフタイムの作戦会議	ゴールシーン

決勝はウイニングフェニックスvsゴール電ファイアーズでした。
昨年のディビジョン２優勝決定戦と同じ顔合わせ。
昨年は押されながらも２−０で勝利を収めることが出来ましたが、新ルールが採用されたので挑戦者と言う気持ちで試合に臨みました。
スタメンは前の試合と同じ。
前の試合とは違いチーム戦術が機能し始め、前半４分・６分とＰＫもらい益子真一が決め試合早々に２点をリード。
そして、前半１０分に益子千枝を新井に交代。
その後も相手のペナルティエリア近くでボールキープすることができ、２−０で前半終了。
後半は新井に代え益子千枝を投入。
後半もウイニングフェニックスのサッカーをしていき、後半６分にようやく流れで金賀がゴール！
後半１３分にはＰＫをもらい、益子真一が決め追加点。
そのまま試合終了のホイッスル、４−０でディビジョン２連覇をすることができました。

緊張のＰＫ	ボールキープ	6km/h車の速攻

閉会式ではトロフィーと表彰状、副賞をいただきました。
そして、ディビジョン２の最優秀選手は益子真一に決まりました。
今回は新ルールの採用で戸惑うところもありましたが、ディビジョン２連覇をすることができて嬉しかったです。
スタッフをはじめ、応援してくださる皆さんのおかげだと思います。
ありがとうございます。
この結果に満足することなく、上を目指して頑張りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。

表彰状を受け取る新井	トロフィーを受け取る益子千枝	最優秀選手は益子真一！
ディビジョン２連覇！

　第９回関東大会ウイニングフェニックスの試合結果一覧
　
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決勝　 　ウイニングフェニックス４−０ゴール電ファイアーズ　←詳細はこちら