第１１回日本電動車椅子サッカー
関東大会ディビジョン２結果
日時：２００７年９月２４日(月曜・祝)
場所:障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」
天気は曇りで、いつもより涼しく過ごしやすい気候。
２年ぶりの関東大会ディビジョン２の舞台でした。
今年度から始まった新競技規則での初の大会…しかも、選手２名は初の大会。
不安要素がたくさんある中、王者奪還を目指しプレーをしました！
第１試合 ウイニングフェニックス vs クローバーズ
◆ウイニングフェニックス先発◆
７番信田雄哉 １０番益子真一（ＧＫ） １１番鈴木智仁 ２１番荒木義雄
▲前半▲
練習試合でも良く戦ってるクローバーズとの対戦。
序盤、鈴木や信田が相手ゴールへ迫るも、相手の守備に得点できない。
前半５分、メンバー交代。益子真一（ＧＫ）⇒益子千枝（ＧＫ）、信田雄哉⇒金賀勇一
その後も緊張のせいか練習通りのプレーが出来ず、時間が過ぎてゆく…。
そして前半１３分に相手ゴール前の間接フリーキックを金賀→千枝→金賀とつなぎ得点！！
なんとか１−０で後半へ。
▼後半▼
後半は益子真一、鈴木智仁（ＧＫ）、金賀勇一、荒木義雄で臨みました。
後半２分、また相手ゴール前の間接フリーキックを金賀→真一→金賀とつなぎ追加点。
後半５分、またまた相手ゴール前の間接フリーキック。
金賀のボールを真一が回転シュートを放ち、ボールはポールギリギリを通りダメ押し点。
得点後にメンバー交代。鈴木智仁（ＧＫ）⇒益子千枝（ＧＫ）、荒木義雄⇒信田雄哉
その後は後半７分に金賀、後半１１分に信田が自らバースディゴールを決めた。
そして試合終了！
初戦という事もあり浮き足だった試合でした。
５−０で準決勝進出♪
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| 先制点！ | キックイン |
準決勝 ウイニングフェニックス vs 東京M.F.C.ゴール電ファイアーズ
◆ウイニングフェニックス先発◆
１０番益子真一（ＧＫ） １１番鈴木智仁 １５番金賀勇一 ２１番荒木義雄
▲前半▲
相手は鉄のフットガードを使用しているチーム。
相手のキックのスピードは予想以上に速く、練習ではなかなか体験できない。
ただ、初戦のクローバーズ戦とは違い一人一人が相手の攻撃に合わせて守備位置の変更をしていた。
その成果もあり、相手陣内で試合を進める。
しかし、ほしいチャンスも２on１で相手のゴールキックにしてしまうなど、得点を奪えず０−０で後半へ。
▼後半▼
後半は信田雄哉、益子真一、鈴木智仁、益子千枝（ＧＫ）で臨みました。
後半も攻めていましたが、相手の守備は堅い…。
後半５分、メンバー交代。鈴木智仁⇒金賀勇一
攻めるも得点できない時間が続く…。
後半１２分ようやく相手のゴールキックを真一が上手くはじく事が出来て先制！！
その後の攻撃をしのぎきり試合終了。
１−０で決勝進出♪
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| サイドの攻防 | あと少し | ほしいなぁ〜 |
準決勝 ウイニングフェニックス vs 横浜ソレイユ
◆ウイニングフェニックス先発◆
１０番益子真一（ＧＫ） １１番鈴木智仁 １５番金賀勇一 ２１番荒木義雄
▲前半▲
相手は横浜のチームと言う事で、アウェイの雰囲気が漂う…。
前半１分、相手の攻撃でキーパーと一対一の場面を２度も作られるピンチ！
前半２分、逆にフェニックスがキーパーと一対一の場面を作るも得点できず。
前半５分、ゴールキックを相手にシュートされるのもゴールポスト右ギリギリにそれて一安心。
前半５分、相手のドリブルをゴールエリア内。キーパーと金賀でタッチラインへ書き出す
前半１３分、相手のキックインを金賀がカットしドリブル。先制点を挙げる☆
そして前半終了。
▼後半▼
後半は信田雄哉、益子真一、金賀勇一、益子千枝（ＧＫ）で臨みました。
後半は終始相手陣地でプレーができるものの得点は奪えない。
前半９分には金賀がイエローカードをもらう。
しかし後半は危なげない試合展開で試合終了のホイッスルを聞く事が出来ました。
結果、１−０で優勝しました☆
最優秀選手は金賀勇一が選ばれました！！
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| スピード感溢れる試合 | チャンス！ | ボールを見送る |
大会結果 ウイニングフェニックス 関東大会ディビジョン２優勝！ ２大会ぶり３度目
２年ぶりの関東大会ディビジョン２の舞台で、優勝をする事が出来てホッとしました。
昨年の大会後からのメンバー不足を乗り切り、新生ウイニングフェニックスで出場した大会。
チームが一丸となり準備をし、戦えたからこそ出来た優勝です♪
また、みんなが試合毎に成長しているようにも感じました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも応援をお願いします！！
